ケーススタディー

Park Inn

完全なブランド経験を創造する

課題

カールソン・ホテル・ワールドワイド(Carlson Hotels Worldwide:CHW)のエコノミー・クラスのホテル・ブランドであるパーク・インは、明確なポジショニングや方向性を欠き、葛藤していました。そこでCHWは、プロフェットの支援により、パーク・インのブランドを明確で差別化されたメッセージを発するブランドとして再ポジショニングしました。次に、顧客にとって理想的な宿泊経験を提供するとともに、事業の成長目標を達成するための戦略的プランを開発する必要がありました。

アプローチ/提案

プロフェットは、定性顧客調査および競合査定を行い、パーク・イン宿泊経験の類似化ポイントおよび潜在的な差別化ポイントを明らかにしました。そして、宿泊経験における何百ものタッチポイントを定義し、宿泊客への影響力、費用、価値提供の難しさ、さらにブランド経験におけるタッチポイントの役割に基づいて優先度を明確にしました。プロフェットは、この先3年間ですべての施設において新しいパーク・インの宿泊経験の実現を成功させるために、ブランド導入計画、既存施設の移行計画、および新規改装計画といった詳細な実行計画とスケジュールを策定しました。

成果

プロフェットとの共同作業に基づき、CHWは積極的な成長プランを展開し、建築家やインテリア・デザイナーと契約し、パーク・インの新コンセプトに基づいて直ちに改装や新たなホテル建設の用地選定に着手しました。新コンセプトのプロトタイプとして、新たなホテルが 2005年にオープンする予定です。最近発表されたパーク・インのプレス・リリースにおいて、ホテルのブランド責任者であるナンシー・ジョンソン氏は、新コンセプトの開発に際して、顧客に対する洞察を画期的な形で活用したと述べています。「顧客の声こそが、このパーク・インブランドの新コンセプトを創造する推進力だったのです。」